Eat a bird,bitch! 映画、音楽、現実逃避
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ユニクロ ヒートテックのCM、またしても良い感じ。
少しずつ肌寒くなってきたこの季節「ヒートテック」のCMシリーズがオンエア中。
どこか悲壮感漂う薄幸な役からコメディエンヌまで、キャパの広い女優/麻生久美子。 ちょいとあざとい演出ではあるけど、今回のCMは個人的にグッときた。相方役の大森南朋も良い味だしてるし。別バージョンの松田龍平のほうも、TVで流れるたびに一瞬 見入ってしまう。夜中に観たせいか、沁みる。 ![]() 音楽は前作に引き続き、熊木杏里。「朝日の誓い」と今回起用された「ひみつ」のボーナストラックが収録された最新作「私はわたしをあとにして」は、ジワリジワリと息の長いヒット作になるのでは。 にしても、ユニクロのクロスメディア戦略はつくづくウマいよなあ、と実感。 「UNIQLOCK」や「UNIQLO JUMP」を筆頭に "遊び心のある" CGM路線で、Web上でのクチコミ効果を狙いつつ、ここぞというタイミングでマス広告を投下。良質なドラマ感を匂わせるクリエイティブで、季節もの商材をガッチリ訴求していく。 「ヒートテックインナー」と検索窓に入力してね、とか念押しする必要ないんだよな。既に「関心」は鷲掴んじゃってるわけで。今のやっぱ麻生久美子だよな?、この歌だれなんだろ?、今年のヒートテック案外いけそうじゃん、どれどれ?といった 何らかの「検索欲求」をクリエイティブのチカラで植え付けてる。見せ方が、押し付けがましくない。このあたりのサジ加減が絶妙かと。あとは、そんな検索ユーザーに対して、検索連動型の広告をもう少し工夫して出稿すれば、よりスムーズに特設サイトなりオンラインストアの購入画面へ誘導(というかポジティブな検索体験を提供)できるんじゃないかな、なんて、商売柄いろんなことを考えてしまったのでした。 あと、ユニクロに限っては1000円/1500円のようにお値段がズバリと出ていても 絵ヅラが引き締まるというか、下品にならない気がする。この価格のメッセージを抜かないところが、背伸びせずに腹を括っている感じがして良いなあ。逆に「高かろうブランド」がプライスタグをチラ見せした日にゃ、嫌味なり嫉妬なりの下劣な感情を引き起こすこと必至なわけだし、このバランス感で動けるブランドは貴重ですな。 【関連リンク】 低コスト・CGMで世界に発信──ユニクロのWeb戦略(ITmedia News) コメント
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