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2013.03.18 Monday |  | - | - | - | 

DEVO、20年ぶりの新作。ファン参加型企画「SONG STUDY」 の結果は如何に?

ついに、あのDEVOのニューアルバム「Something for Everybody」が6月15日にリリースされます!20年ぶりの快挙。
ダウンロード販売がスタートしている楽曲「Fresh!」「What we do」を聴く限り、非常にイキが良く、完全復活と呼んでも良いのではないでしょうか。今回iTunesStoreで販売しているEP「Song Study」には特典PVが付いていて、これが擬似ドキュメンタリー的な作りで面白いです。

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米国のコメディドラマ「The Office」を彷彿とさせるカメラワークと素のリアクションが、オフビートな笑いを引き出してくれます。これらのクチコミを誘発するのに適した映像ネタを作成したり、アルバムに収録される16曲がファン投票によって決まるという趣旨も含めて、極めて「2010年代的」なアプローチといえそうです。「退化」と見せかけて実は「進化」している、いかにもDEVOらしい動きかと。


DEVOのオフィシャルサイト



DEVOといえば、ストーンズの「サティスファクション」を徹底的に解体したセンスが評価され、ニューウェーブの旗手として世界的な人気を獲得。70年代後半にデビュー以来、きわめて批評的で風変わりなポップ/ロックな音源を生み出し続ける長寿グループなのです。

スネークマンショーのコントにもDEVOに言及するセリフが残ってますし、BOOWY時代の布袋寅泰がオールタイムフェイバリットとして「Q:Are we not Men? A: We are DEVO!」を挙げていたり、頓知の効いたステージパフォーマンスやテクノな音楽性において「POLYSICS」が彼らの遺伝子を受け継いでいる状況など、DEVOの影響力はデビュー当時だけではなく今も間接的に作用していると思います。

で、前作「Smooth Noodle maps」の発表は20年前。当時洋楽など一切眼中になかった中学生だった自分は、ケラさんと加藤ケンソーの対談がライナーノーツで読めるというオマケに惹かれ、一か月の小遣いを全力投入して、このアルバムの国内盤(邦題:「DEVOのくいしん坊・万歳」はさすがにどうかと思いながらも)を買ったものでした。いやあ、時が経つのは早い。。

さて、6月23日にリリース予定とされる今回の国内盤には、どんな邦題がつけられるのでしょうか?
5月17日時点で、Amazonでは「未定」のままです。ハードル上がってますよーw

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2010.05.17 Monday | 13:49 | comments(1) | trackbacks(0) | ムジカ | 

VV Brown 『Traveling Like The Light』、最高。これで踊れないと、ダメかもしれない。

iTunesストアで色々な人のiMixを徘徊していたら、ぶち当たりました。

イギリス出身・新進気鋭のシンガー、VV Brown が2009年7月に発表したデビューアルバム「Traveling Like The Light」。適度にソウルフルで、恐ろしいくらいキャッチー。

1曲、2曲アルバムの中で聴けるのがあれば良いかなと軽く試聴してみたところ、度肝を抜かれました。
ここまで佳曲ぞろいのアルバムとは、滅多に出会えない。全部シングルカットすれば良いと思った次第。

ソウルフルな歌声、50年代ポップス的なハッピーな曲展開、ギターのカッティングによるロック要素、高揚感丸出しのリズム。要はソングライティングとアレンジが凄まじく、好みなわけです。踊りたくなります、ホント。

ちなみに全体的にクオリティが高く、楽曲単位では甲乙付け難いのですが、自分は「Everybody」が一番ツボでした。幼少期からジャズボーカル、ピアノを習得していたという彼女。ライブパフォーマンスも評判が良いらしく、今後の活動が楽しみ。

Everybody by VV Brown



アルバムリリースから半年以上経ってますが、良い音楽にはいつ遭遇しても良いもんだなあと。

Travelling Like the Light [Import] [from US]B001G6RRBM

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2010.04.13 Tuesday | 20:47 | comments(0) | trackbacks(52) | ムジカ | 

ムーンライダーズ ライブ @ Pleasure Pleasure in 渋谷:3月23日19:00

さきほど行ってきました!ムーンライダーズの渋谷2Daysの2日目。この日のステージは、「ほぼ日レコード」の特設サイトにて Ustream経由でネット生中継される寸法。相変わらず新しいテクノロジーへの対応が早いです。

ムーンライダーズ
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ライブ本編では「TOKYO 7」のアルバム全曲まるっと再現してくれました。アンコールでは、ライブ会場が映画館と隣接していることもあり、映画繋がりで名作「カメラ=万年筆」の曲をピックアップ。架空の映画音楽集というコンセプトでこのアルバムがリリースされたのは、30年前。(ちなみに、それを言ってしまうとこれから毎年アルバム30周年モードになっていくなあw でもあと6年後とかドントラ30周年特集があれば是非聴きたいっす。)

2回のアンコール+クジラさんの衣装替え3回+良明さんのライブ告知MCでの爆笑を経て、オーラス。メンバー全員がインプロの嵐に突入して、リアルタイムでサンプリングされたフレーズが延々繰り返される中、一人また一人とステージを後にしていく。憎い演出。音の洪水の余韻に浸りながら、ライブ終了。

今年キャリア34年を数える超大御所バンドの形容としてはかなり逆説的ですが、貫禄のアマチュアっぷりみたいな空気を毎度感じるところがあって。今日も「あれ、ちょっと今の大丈夫?あ、やっぱ大丈夫なのね。うん、流石。杞憂だったわ。」みたいな部分はちょいちょいあり、そのあたりをひっくるめてライダーズぽくて良かったな、と。ま、それも常に音楽的に冒険し続けているがゆえ。今年は夏フェスにも顔を出すかもしれない発言があり、期待が高まるばかりです。

*ほぼ日レコード:3月29日までライブの模様を期間限定配信中です。


2010.03.24 Wednesday | 01:57 | comments(0) | trackbacks(0) | ムジカ | 

神聖かまってちゃん、iTunes Storeの無料ダウンロード枠に登場。

毎週楽しみにしてる、iTSの「今週のシングル」。神聖かまってちゃんの痛快ナンバー「ロックンロールは鳴り止まないっ」が配信スタートです。iTSの中の人、タイミングを良くわかってますなー。

かまってちゃん

iTunes Store へのリンク

最近いまさらながらハマりはじめた、コミック「モテキ」。作者の久保ミツロウ先生もフォローしているということで、個人的にちょうど気になってたバンドでした。かなりの破壊力を持ちあわせているがゆえ、痛快は痛快なんだけど、着地がスレスレで危なっかしい。なので、目が離せない。インディーズはこうでなくっちゃと思うし、iTunesのようなプラットフォームが定着して、古今東西メジャーインディー問わず、フラットな状態で音楽に接しやすい時代になったってことに感謝。皆誰しもが聞いている安心感よりも、例え少数であっても深くパーソナルな琴線に触れるかどうかが重要なわけで。ナップスターが5月一杯で国内サービスを終了するというニュースもあったけど、この分野はもっと Apple に切り込んでいって欲しいところ。





歌詞に出てくる TSUTAYAさんとか、MDとか、高校時代っぽさにグッとくる。デジタルネイティブな世代の子たちは、今後どんなフォーマットでロックンロールの洗礼を浴びていくんだろうか。

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2010.03.04 Thursday | 02:57 | comments(0) | trackbacks(0) | ムジカ | 

最近のクロージングナンバー: 大橋トリオ「贈る言葉」

iTunesストアの人気上位曲が、やけに桜・サクラしている今日この頃。安直な卒業ソングに毒されてたまるもんかと、ニヒルに構えていたのですが、この曲(アレンジ)だけはやっぱり別格でした。

大橋トリオがカバーした、海援隊のスタンダードナンバー「贈る言葉」。iTSで先行リリースされているので、いますぐ即決でダウンロードすべき。

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ジャジーな進行、オーガニックな演奏、丁寧なアレンジ。大橋トリオの持ち歌かってくらいの完成度です。
仕事が終わり、春一番に吹かれながら、急ぐわけでもなく夜道をブラブラしながら家路につく。
そんなシチュエーションで目下ヘビロテしてます。お薦めです。

※3月10日発売、大橋トリオのカバーアルバム「FAKE BOOK」に収録されています。

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【余談】最近では新曲の販売戦略に欠かせなくなってきているはずの「iTSでの先行リリース」という枠ですが、つい先日も「渋さ知らズ」の新曲「権太アジール」もこの形態でリリースされてて、時代の波を感じました。
マイナー調の歌謡ムード+スカの要素が散りばめられた「渋さ」らしい、インストナンバーです。

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iTSのインターフェースや毎週水曜のメルマガを通じて、情報感度の高い層が彼らの音楽に接触できれば、もっとファンが増えていくと思います。彼らのように、ともすればニッチでインディーズ寄りのフィールドで活躍している集団は、特に。というわけで、個人的にこの潮流は大歓迎なのでした。

2010.02.27 Saturday | 13:52 | comments(1) | trackbacks(0) | ムジカ | 

モーモールルギャバン「野口、久津川で爆死」、底なしのポップセンスがヤバい。

インディーズで面白いバンドいないかな、と気まぐれにアンテナをおっ立てたりおっ立てなかったり。
そんな日々を送っていると時として落雷のように素晴らしい音源と遭遇することがありまして。

去年11月にデビューアルバム「野口、久津川で爆死」をリリースした、モーモールルギャバン(MOWMOW LULU GYABAN)。先日、ついに彼らの音と出会ってしまいました、iTunesで。

2曲程度試聴をした段階で、即決でダウンロード購入。鳥肌、そしてなんか泣ける。。一聴して受けた衝撃度という観点でいえば、勝手ながらJポップ界のポスト相対性理論は彼らなんじゃないかと、打ち震えている次第。特に本アルバム収録の「サイケな恋人」は今年を代表するインディーズアンセムだと思います(一昨年の「LOVEずっきゅん」がある種その役を担ったように)。

相対性理論が標榜していた「全天候型ポップ」をさらに先鋭化させた印象を受けました。自称「JPOPテロリスト」とうそぶいてますが、そのセンスはブラフじゃないです。サブカルな記号的表現ではなく、もっとプリミティブでリビドーに忠実でストレートに青春してる、そんな期待のバンドです。



ドラムボーカル、ベース、 キーボードボーカル編成。2005年結成。現在のメンバー編成(ゲイリー・ビッチェ(Vo/Dr)、T-マルガリータ(B/Vo)、ポック・ユコ(Vo/Key) は2008年から。いやあ、ネーミングセンスが、キてますね。去年のライブ本数は120本を超えるという。以下、インタビューの中で個人的に心に残った発言を引用。

ゲイリー:J-POPっていうのは、全ての日本人のハートに響くもの。すごく乱暴な例えですけど、はっぴいえんどの演奏でチューリップの歌詞を歌ったら、ビートルズに匹敵するポピュラリティが生まれると思う。僕らは、そういった日本人ならではの感性でバンドがやりたいんですよ。


タイムリーにも今週末(2月7日)フジテレビの深夜音楽番組「ミューサタ」で紹介されるとのこと。動いてる彼らを早く観にいかなくては。



で、このたび全国デビューを果たした名盤「野口、久津川で爆死」。全曲、聴きどころ満載です。1曲3分間ポッキリみたいな濃縮型ポップソングではなく、演奏の暴走込みで尺の長い楽曲が多いところも、このご時世では嬉しい限り。

オープニングナンバー「琵琶湖とメガネと君」や「POP!烏龍ハイ」で顕著にみられる"予測不能でひねくれつつもギリギリのラインでポピュラリティを担保する絶妙でメロディライン"は、かつての Hermann H. & The Pacemakersを彷彿させます。特に「ユキちゃん」は、剛速球だけどナチュラルフォークがかかってる感じ。あと、全体的にMajor7thや9thなどが巧みに織り交ぜられた鍵盤のコード感+音色の使い方が秀逸で、普通のギターバンドでは絶対に出せないグルーブ感にやられました。歌心のあるベースラインとの相乗効果で、ジャムセッションっぽくなる場面は SPECIAL OTHERS のような高揚感に通ずるものがあったり。演奏・アレンジ面だけをとっても単なる青春ロック的な音作りとは明らかに一線を画しています。キーボードの音色で遊べるって時点でアレンジの引き出しも広がるわけで、ニューウェーブっぽい路線の曲も個人的に好み。きっと、ケラ&シンセサイザーズが好きな人も気に入るんじゃないかな。インスト部分の暴れっぷりは ヒイズミマサユ機ライクな天才性を感じるし。そして、最後はやっぱり耳当たりの良さ。女性ボーカルがメインとなる曲「コンタクト」「サイケな恋人」は、鉄板です。馬鹿すぎず、下品すぎない。歌詞のサジ加減も良い塩梅かと。

野口、久津川で爆死B002NUUCGC

以下、公式サイトの歌詞ページより引用:
『サイケな恋人』

歩いてゆけるのかしら 揺れずに ぶれずに
あなたは変な髪型 ジーンズが似合わない
恋してみたはいいけど毎日ラーメン
恋してみたはいいけど毎日プレステ
大きな愛情なんて梅干し陰干し
大きな愛情なんてシュールな嘘だわ
いびつなあなたと野良犬が吠えてる

サイケな恋人 また会いましょう さようなら
悲しくないけど また会いましょう さようなら

夕暮れ 川沿い 流れるゴミ あなたのよう
パンチラ大好き あなたはゴミ 消えればいい

サイケな恋人また会いましょうさようなら
悲しくないけどまた会いましょうさようなら




シングルとしても録音されている「サイケな恋人」の後半に、観客とステージで「パンティーって言え」「パンティー!」の掛け合いが挿入される箇所にグッときました。ライブ音源と見事にマッシュアップされ、テンポが加速していく。鳥肌モノ。「パンティーコール」が実際現場でどんな様相を呈してるのか、まだ想像の域を出ませんが、2010年はこの渦の中で汗だくになってみないと始まらない気がします。

余談:何度も引き合いに出してしまいますが、この点もライブでのコールアンドレスポンスをある意味拒絶している相対性理論とは対照的で、リビドーに駆られた見苦しさもセンス次第でカッコ良くなるんだなと、別の種類の鳥肌が立ちました。ボーイズオンザラン的な銀杏BOYZ路線の生々し過ぎるとパフォーマンスとはまた微妙に違うライン、を感じてます。

過去の関連エントリー:

MOONRIDERS X 相対性理論@新宿LOFT 2009.03.18
相対性理論ライブ@「ぷりぷりの直感2」六本木SuperDeluxe
年末のアンセムは、相対性理論で決まり。新曲「地獄先生」配信開始!




JUGEMテーマ:音楽

2010.02.05 Friday | 14:26 | comments(0) | trackbacks(0) | ムジカ | 
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