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2013.03.18 Monday |  | - | - | - | 

湊かなえの新作「贖罪」をプレビュー。

1か月ほど前、川崎のマルゼンで立ち読みしていたら、湊かなえの次回作が予告篇といった体裁で
コピー用紙に刷られていて、プリミティブではあるけど、こんなティーザー手法ってあるんだな、って感心してしまった。

photo.jpg

新作「贖罪」の冒頭22ページほどが載っていて、一気に読んでしまった。相変わらずのモノローグの吸引力。
冒頭を読む限り、大ベストセラーになった「告白」の時のような書簡スタイルに戻っている感じ。

贖罪 (ミステリ・フロンティア) (単行本)
4488017568

今週6月11日発売予定ということで、かなり楽しみ。最近雑誌やらビジネス系の新書ばかり読み耽ってたので。
あ、あと買いそびれっぱなしの「1Q84」もそろそろなんとかしなくては。
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2009.06.09 Tuesday | 07:18 | comments(0) | trackbacks(1) | ブックリーディン | 

prints21:千原ジュニア特集

これは即買いしました。ほぼ丸ごと一冊ジュニア本といった趣です。

すべらないトークと大喜利のセンスは世間に浸透しているジュニアさんですが、作り込まれたコントの凄さについてはまだ認知度はそれほど高くないと思っていて。その点、本特集はこれまでのコントライブの紹介が充実してるのは、嬉しいところ。買い、です。

prints (プリンツ) 21 2009年夏号 特集・千原ジュニア [雑誌] (雑誌)B001VGQPXS

個人的なハイライト:

ジュニアさんが去年落語に挑戦していたことをまったく知らなかったことにショック。ちなみに演目は「死神」。
確かに「6人の放送作家」で創作落語やってたわけで、いつか高座を見てみたいところ。

DVD「囚」や「-詩- ツアー」等で、息の合ったやり取りを見せていた放送作家・松本真一による初対面のエピソードやコントの誕生秘話は、かなり貴重。「プロペラ〜」で共演していたナベアツのコメントも憎い。すべらない話やチハラトークでお馴染みの面々が登場する”Jリーグ”のグループインタビューもヨロシ。

板尾さんのコメントで「ジュニアはすべることが嫌い」というくだりで、以前「ガキの使い」でシンガー板尾の「ザ・ベストテン」のような設定でジュニアさんが若手として出た時に、突然一発芸的に歌を歌わなくてはいけない展開となり相当スベってしまい、その後、毎晩夢でうなされ続けたという。で、このオンエアは、覚えてます。
確か、司会の浜ちゃんからのフリのあとで「芸人の名誉のためにカットしました」のようなテロップが出てオンエアはされなかったはず。吉川K司っぽい衣装を着てた記憶が。今ではちょっと考えられない光景。かなりのレアケースだったよな、と。


そして、写真の撮影は、盟友・豊田利晃。このあたりが男気だよな、と感動しました。

そういえば、劇場には笑いの天使が居るという話を先日テレビでジュニアさんがしてましたが、その時に「銀座7丁目劇場には、一匹もおらへんかった」と言い切ってました。このあたりは東京進出時のジレンマがあった時期だったんかな、と勝手に納得した次第。

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2009.04.23 Thursday | 07:18 | comments(0) | trackbacks(5) | ブックリーディン | 

ケラ本、2冊の読書ログ:DEVOを聴きながら、モンティ・パイソンを一服。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ本、連続リリース。ということで、Amazonでまとめ買い。
さっそく2,3回読みこんでしまいました。


「労働者K」
戯曲・演劇パンフ以外でケラさんのまとまった文章(連載コラム含む)が書籍として発売されるのは、かなり久し振りのことだと思う。帯に記載されている通り「19年ぶり」ということはひょっとして「ライフ・アフター・パンクロック」以来ってこと?当時この本は死ぬほど読み込み、文体を真似てみたりしたこともあった(特に、意味はないんだけれども)。中学生時代にモンティ・パイソンやマルクス・ブラザーズ、バスター・キートン、DEVOやクラフトワークをはじめとするテクノ・ニューウェーブな音楽に手をのばすきっかけを与えてくれた、名著でした。で、本作は夕刊フジの連載コラムに後書きコメントを加筆した内容で、これまた毒舌かつ自虐的で下品な要素を(敢えて)押し出した文章が詰まってます。あと、個人的に、文体は随所に宮沢章夫テイストが漂ってるように感じたり。

労働者K (単行本)4046211962

有頂天をやってたころの内輪エピソードやみのすけの時効ネタ、とか、ファンとしては嬉しいネタの宝庫でした。
便宜的に恋人ネタやセックス観なども適度に盛り込んではいるものの、今読んでも緒川たまきの「お」の字も匂わさないところが憎い。うまくプライベートを演出してますなって下衆な感想ですみません。。



「映画嫌い」

「おいしい殺し方」「時効警察」等のテレビ向けドラマ、「1980」「グミチョコレートパイン」「罪とか罰とか」の劇場映画の舞台裏を、歯に衣着せず語り下ろしたボリューム満点の一冊。出演した女優陣のインタビュー、プロデューサーの交換日記的な制作日誌を通じて、多角的にケラ作品を深く知ることができてしまう、これまた貴重な本です。

映画嫌い (単行本(ソフトカバー))4396613253

フジ系で放映された幻のテレビシリーズ「ガール・ミーツ・ガール」は、スポンサーの都合でパッケージ化が困難とのこと。かなり実験的な笑いが仕掛けられてるようなので、ぜひ見てみたいんだよな。

今をときめく(?)高城剛が下北沢で撮りまくった伝説的な深夜ドラマ「アルファベット2/3」のケラ脚本の回は、しっかりビデオに録画してて、セリフ、カメラのカット割りも脳裏に焼き付いてます。思えば、毎回持ち回りで脚本家が変わるドラマの、ある意味ハシリだったな。ケラさん本人ですら「誰かもっていたら見せてほしい」と言ってくるくらい手元にも記憶にも残ってないらしい。できることなら、ダビングしてさし上げたいところ。

あと「おいしい殺し方」に出演していた真木よう子へのコメントで「週間真木よう子」は撮りたかったのに話が来なかったのは何故だろう、とぼやいてます。ディレクター・大根仁氏とは「演技者。」の「室温」繋がりでラインはあったはずなので、言われてみると確かに不思議かも。

本作ではまったく触れられていないけれど、90年代初頭の深夜番組「ギグギャグゲリラ」で展開していた劇団健康オールスター出演の怪作「オルタネイティブ・ブルー」のDVD化も、切に願ってますって、いかん、ついついマニアックな話になり過ぎてしまった。


そして、ケラさんといえば、パイソンズ。今年の10月4日〜10日かけてIFC(Independent Film Channnel)でモンティ・パイソンのドキュメンタリー特番(合計6時間!)が放映されることを受けて、5人のメンバーが再結成するというパイソンフリークにとっては夢のような朗報が飛び込んできました。これは熱いっす。DVD化も決定しているとのことなのでリアルタイムで観れらなくても大丈夫そうですね。期待大。

Like Monty Python? You'll love this. - IFC Now - Blogs - IFC.com

ちなみに今回の記事タイトルは、「ライフ・アフター・パンクロック」で使われていた凄く大好きなフレーズ。最近になってケラさん本人のブログ経由で、植草甚一のエッセイ「カトマンズでLSDを一服」からのイタダキだったことを知った次第。こういうルートで情報が繋がるってのは、インターネットがなかったら起こり得ない状況だな、と実感。ビバ、ソーシャルメディア。


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2009.04.22 Wednesday | 21:55 | comments(0) | trackbacks(40) | ブックリーディン | 

藤子・F・不二雄大全集、2009年7月から刊行スタート。

出るそうです。

数年前にゲットした「藤子・F・不二雄 SF短編集ボックス」は永久保存版として墓場まで持っていくつもりですが
今回のリリースでは、キャラクターものも含めて全作品を完全網羅する大型企画とのこと。ナイス、小学館。

小学館:藤子・F・不二雄大全集
小学館:藤子・F・不二雄大全集


思えば、小学生の時分、藤子不二雄ランドの配巻ペースについてゆくことができず苦い経験をしました。
今こそ、ぜひ揃えたいところ。バケルくんは特に読みたい。あと、「TPぼん」とか。

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2009.03.11 Wednesday | 21:30 | comments(0) | trackbacks(2) | ブックリーディン | 

ザッシナナメヨミ、キンヨウノヨルナノニ。

六本木TSUTAYAで、雑誌情報インプット中。SWITCH、CUT、Tokyo graffitiを読み耽ってます。

まずは、「SWITCH」3月号から。
特集「女優を選んだひと」:宮沢りえ、中谷美紀、真木よう子、ぺ・ドゥナ、倍賞美津子。ナイス、人選。

中谷美紀が、自身の出演作に出資したことがあったこと(貯金はおかけですっからかんになった:本人談)を
初めて知った。社会との折り合いの付け方がかなり謙虚な人だな、と実感。明日28日に放送されるNHKドラマ「白洲次郎」で、次郎氏の妻:白洲正子(!)を演じるとのこと。なんてタイムリーなんだ。これは、FINE画質で録画しなくては。

ナチュラルボーン女優、真木よう子の転機となったという阿佐ヶ谷スパイダースの舞台「十字架」にすごく興味がある。なんとか映像で観たいな。あと、5月に公開されるクドカン脚本の「鈍獣」映画版も楽しみ。

是枝裕和「空気人形」の公開が控えている、ぺ・ドゥナ。個性的。「リンダリンダリンダ」は確かに良かった。

SWITCH vol.27 No.3(スイッチ2009年3月号)特集:女優を選んだひと(表紙・巻頭:宮沢りえ)
新井敏記 スイッチパブリッシング 売り上げランキング: 6427



「ヴィレッジヴァンガード店員による個人的ベスト3大特集!!」って企画に惹かれた「Tokyo graffiti #054」
都内のヴィレッジで店長を歴任してた人物をよ〜く知ってるので、興味をそそられる。
ヴィレッジ店員ならではの情報感度とプッシュの切り口を全国的に俯瞰できたのは収穫。類は友を呼ぶというか、サブカル文脈で彼らのDNAを解析してくと、みなさん似た配列をしてるんだと思う。とても、素晴らしいことだと思う。手作りPOPの中にも恐ろしく鋭い表現があって刺激になります。店員研修、受けてえ。
にしても、みんなセックスが好きだね!赤裸々女子の比率が高い気がする。ま、これはこの雑誌全体に「当たり前に存在する空気」として言えることでもあるけど。


Tokyo graffiti #54―New Generation Magazine (54)
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「CUT」3月号:誰も見ていない映画50本!。

クエンティン・タランティーノXブラッド・ピットの戦争モノ「イングロリアス・バスターズ」
パルプより5ページ少ない165ページの脚本を5か月で書きあげたらしい。B級オマージュ連発らしい。期待。

ウッディ・アレンXぺネロぺ・クルス、スカーレット・ヨハンソンの「それでも恋するバルセロナ」
アレン映画史上もっともセクシーな作品とのこと。ハビエル・バルデムも旬。公開は6月。マスト。
マッチポイント→タロットカード殺人事件に続くヨーロッパシリーズもこれで最終章か。NYCの凱旋ムービーを早くも期待。

邦画だと、劇団「ポツドール」の三浦大輔が監督する「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。イタさをどこまで痛く描いてくれるのか、怖いもの見たさの感覚がある。そんな感じ。そういえば、「ポツドール」の「愛の渦」チケット取れず。せっかく、怖いもの観たかったのに。

まずは今週末、映画館に行かなくてはいけないのはケラさんの新作「罪とか罰とか」。椎名林檎が「初めて『NEVERMIND』を通して聴いた日のようです。」という絶賛コメントを残してるのもポイント。




以上、活字に飢えていたので、取り急ぎインプットしながらアウトプットしてみる。

どうせなら、最近気づいたくだらないことも列記。テーマは「発音」について。

- DAIGOは、軽薄な今風の言葉づかいを誇張するきらいがあるが、こと「BOOWY」に関しては語尾上げしないで発音している。氷室京介も英語の「BOY」と同じ発音で呼んでるので、そこにリスペクトを感じた。


- TRFのボーカル、YU-KIって「有機野菜」の「有機(ゆうき)」の発音で呼ぶのが正解ってはじめて気づいた。もし知らずに話しかけてとしたら大変失礼なことをしてたなと思い、ホッとする。たぶん、話しかける機会はないだろうけれども。

- フジのアナウンサー、笠井君の不安定な発音が、ラ行だけではなくタ行にも及びはじめてる。ちょっと致命的だ、と思う。

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2009.02.27 Friday | 23:27 | comments(2) | trackbacks(13) | ブックリーディン | 

読書中:「キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢」

100本以上のコラムが収録されたコストパフォーマンス高過ぎな単行本。
発売日に買ってきて、さっそく暇を見つけては読みまくってます。

アメリカならではの珍犯罪・怪事件から、ゴシップネタ、ポップカルチャーまで。
幅広いネタのチョイスは名著「USAカニバケツ」の延長線上にある内容です。

当初は「週刊現代」の連載コラムをまとめて講談社から出版されるはずだったのに
大人の諸事情で発売見送りへ。紆余曲折を経てサイゾーやTVブロスなどのコラムも含めて、太田出版からの単行本リリースに落ち着いたとのこと。太田出版は「hon-nin」も手がけてますし、結果的に良いタッグだと思います。

TBSラジオ「ストリーム」>「コラムの花道」毎週火曜日の町山さんの回を欠かさずポッドキャストで聴いてる身としては、番組で取り上げられたネタもテキスト情報としてまとめ読みでき、良いおさらいになってます。政治関連の時事ネタが取り上げられた「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」とはまた違った町山節が楽しめます。

個人的には、マニアックなドキュメンタリー映画の情報は読み応えあり。なかなか一次情報を取りにくいエリアだし、実際ウラを取っていくのにしても現地に居ることのメリットは大きいと思う。

どうでもよい話だけれども、たまたま今日放送された日テレの生番組「さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル」のエンドロールで、構成作家として妹の町山広美さんの名前がクレジットされてた。兄妹ともども活躍されてますな。

USAカニバケツ
USAカニバケツ
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町山 智浩 太田出版 売り上げランキング: 9908
おすすめ度の平均: 4.5
5 地続き感覚で読める4 至高のジャンク・フード、みたいな…5 はんぱではない4 掃き溜め話の中に、キラリとひかるアメリカが混じっている不思議な書5 知らないアメリカの話が色々と。



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2008.12.21 Sunday | 02:19 | comments(0) | trackbacks(2) | ブックリーディン | 
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